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SEVENTEEN(セブチ)ドギョムの耳は補聴器?難聴は生まれつき?

SEVENTEEN(セブチ)ドギョムの顔画像
K-P
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SEVENTEEN(セブチ)のメンバーのドギョムは、その圧倒的でパワフルな歌唱力でグループの人気を支えてきました。

メインボーカルとして活躍するドギョムの歌声は、唯一無二の存在感を示しています。

そんなドギョムに補聴器をつけている、生まれつきの難聴を抱えているという話があります。

E-T
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高い歌唱力を誇るドギョムが難聴というハンデを抱え補聴器をつけているというのは本当なのでしょうか…?

実際のところは一体どうなのか、徹底調査しています。

SEVENTEEN(セブチ)ドギョムの基本プロフィール

基本プロフィール

最初にドギョムの基本プロフィールをご紹介します。

* 活動名:DK
* 通称:ドギョム
* 本名:イ・ソクミン
* 生年月日:1997年2月18日
* 血液型:RH(-)O型
* 身長:180cm
* 出身地:大韓民国 ソウル特別市
* 所属チーム:ボーカルチーム
* ポジション:メインボーカル

SEVENTEEN(セブチ)のメインボーカルとして、楽曲をリードするパートを丁寧に歌ってくれるドギョム。

難聴と言うハンデがあるとも思えませんし、補聴器をつけている姿を見たこともない気がしますね。

ドギョムのDKはなぜ?

ドギョムは自分の事はDKと呼びますが、SEVENTEEN(セブチ)のメンバーからはドギョムやソクミンと呼ばれています。

DKはドギョムの英語表記であるDokyeomから取ったもので、ソクミンは本名からになります。

DKつまりDokyeomは、「様々な方面で活躍する多芸多才な人」という意味で、活動名いわゆる芸名となり、ドギョムもそんな目標を持って日々努力しているのです。

難聴疑惑

ドギョムは難聴?

ドギョムの難聴は事実であることが本人の発言から分かっています。

ただ、難聴とは言わず「耳が聞こえづらい」と表現しています。

これは2015年、ラジオ番組にSEVENTEEN(セブチ)のメンバーが出演した際のことでした。

MCから「最近何か高い買い物をしたか」との問いに、ドギョムが「60万ウォンほどのイヤホンを買った」と回答したのです。

高額のイヤホンを購入した理由として、ドギョムは「右耳が聞こえづらいため自分に合ったイヤホンを購入した」と語っています。

これまで明かされていなかったドギョムの右耳のことで、ファンは大きな衝撃を受け騒然となりました。

しかし、SEVENTEEN(セブチ)のメンバーは既にドギョムの耳が聞こえづらいことは知っていたようで、驚いた様子は見せませんでした。

メンバーにとって、ドギョムが難聴であるということは活動に何の障害もないことだという信頼感があってのことですね。

また、ドギョムはこの時、右耳の聞こえをよくするための手術を受けていたことも告白しています。

デビュー前から聞こえづらかった耳が、これからの音楽活動に支障をきたすと思い手術を決断しました。

手術の結果は成功したものの、耳の聞こえは改善されることはなく以前と変わらないままだったそうです。

改善はされなくとも、ドギョムはSEVENTEEN(セブチ)のメインボーカルとしてしっかり活動しています。

ドギョムの耳は生まれつき?未熟児?

ドギョムが自分の右耳が聞こえづらいことを告白し、その原因は何であるかが話題になりました。

ドギョム本人は病気なのかなどの詳しい原因などを話さなかったからです。

ただ、ドギョムの難聴は生まれつきではないかと言われています。

ドギョムは7カ月の未熟児で誕生していて、通常分娩の赤ちゃんより難聴などの先天性の病気を患う可能性が高かったことが理由に挙げられます。

未熟児の場合、両耳の障害を持つことも多いのですが、片耳の場合はさらに確率が高まることが分かっています。

現在では早期発見で早期治療も行われていますが、完全に普通の聞こえに戻すのは困難のようです。

また、よく聞く突発性難聴は強いストレスや基礎疾患がある人がかかる場合が多く、治療によって改善することが分かっています。

ドギョムの場合、手術をしてまでも治らなかったことや若い時から長期間聞こえづらさを感じているを考えると、未熟児で生まれたための先天性難聴である可能性が非常に高いですね。

耳が生まれつき聞こえづらかったことはハンデでもありますが、生まれた時から症状と共に成長したことで、その状態が自然であることも考えられます。

難聴のピアニストが活躍するなど、音楽の面で進むには、右耳が聞こえづらいハンデはドギョムにとって障害とはならなかったようです。

ドギョムも同様に音楽で右耳の難聴がハンデになることはなかったと言えますね。

ドギョムは左利き

ドギョムは左利きであることも特徴です。

VLIVEで左手で箸を持って食べていたことから判明しています。

左利きの人は画像の認識などの時に使用する右脳が発達しやすく多様性があると言われています。

左利きの人は右脳と左脳をバランスよく使用して日常生活を送っています。

また、日常的に脳を発達させて成長していると言われています。

左利きの天才には、ダ・ヴィンチやピカソ、エジソンやアインシュタインなどが挙げられます。

左利きは天才肌だということが出来ます。

ドギョムも難聴や聞こえづらさを克服できる、天才ではないかと思います。

特に音楽と言う芸術面で才能が開花したと思われます。

ギフテッドということばもありますが、まさにドギョムにはそんな天性の才能があるように感じます。

補聴器はしている?

ドギョムは補聴器をしている?

結論から言うと、ドギョムは補聴器を使っていません。

左耳を中心に音を捉えています。

聞こえが悪いと高音域が聞こえづらいと言われますので、そんな状況でもSEVENTEEN(セブチ)のメインボーカルとして活躍しているのはすごいことです。

あのパワフルなドギョムの歌声は、これまでの努力の積み重ねだといえますね。

ファンも感動するパフォーマンスを送り続けている姿には感動します。

イヤモニ

ドギョムはパフォーマンスの際、よく左のイヤモニを外すことがあります。

イヤモニは大音量を防いで演奏に必要な音だけが聞こえるものです。

そのためイヤモニをつけていると、ファンの大歓声は聞こえにくくなっています。

ドギョムが左のイヤモニを外す理由は、「カラット(SEVENTEEN(セブチ)のファン名)の声を聴くため」なのだそうです。

聞こえに問題の無い左耳で、直接ファンの声を聞きたいというドギョム。

左耳のイヤモニをいじるドギョムの姿を見るファンからは、「泣けてくる」「感動する」と話題になることもあります。

ドギョムの人柄だけではなく、右耳が聞こえづらいハンデを感じさせないくらいの努力を人一倍してきたと考えると泣けてくると感極まる人もたくさんいます。

ファンを第一に考えているドギョムに対して、「歌手になってくれてありがとう」とメッセージが届いた時、ドギョムは涙ながらに「ありがたくて。僕がみなさんの力になれていることもありがたいですし、とても良い言葉を言ってくださることもありがとうございます。」と答えていました。

感情豊かで心根の優しいドギョムは、努力型の天才なのだと思います。

まとめ

今回はSEVENTEEN(セブチ)のメインボーカル・ドギョムが難聴で補聴器をつけているという事について詳しく調べました。

結果として、アーティストとしてネガティブな聞こえづらさというハンデのことも包み隠さずオープンにし、その上で堂々とパフォーマンスしているドギョムの姿にまたさらに感動することになりましたね。

ドギョムのファンへの熱い想いも、これまで乗り越えてきた数々の試練もひしひしと伝わって来ます。

これからもドギョムを全力で応援したいと思います!

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。